先日、朝起きたら携帯にこんな写真があった。
私は今、新生児育児に追われている。その夜は夫が赤ちゃんと一緒に起きる番で、着替え、授乳、赤ちゃんを寝かせた後、夫が私と娘(夜中にいつの間にか私たちのベッドに潜り込んできた)の写真をこっそり撮った。
いつもは、ポーズをとっていない自分の写真を見ると、絶対に投稿しないし、誰が撮ったのかイライラするんだけど、今回は違った。この写真は違った。
この数週間は大変だった。赤ちゃんがどれだけ大変か忘れてしまうし、肉体的にも精神的にも感情的にも疲れ果ててしまう。そこにさらに2人の子供が加わると、ただただ疲れ果ててしまう。すべて。その。時間。
私の毎日は、おむつを替え、赤ちゃんを揺らし、涙を拭き、食べこぼしを掃除し、洗濯をし、汚れた食器を洗い、終わりのないおやつの時間でいっぱいだ。毎日シャワーを浴びることもない。睡眠不足で目は腫れぼったく、袋がある。私の服には、吐き戻しや食べ物のシミがついていることが多い。髪はお団子ヘア。化粧はどこにもしていない。
この写真がすべてを物語っている。華やかではないけれど、最も大変な仕事のひとつである母親業の写真だ。私はこの時期を忘れないようにしたい。この写真を見て思い出したい。追い込まれていると、いつか懐かしくなることを忘れてしまうことがあるから。
眠れない夜が恋しくなるとは限らないが、赤ちゃんを抱いて揺すりながら眠り、小さな胸が息を吸って吐くのを感じながら、小さな指が私の指を包んでくれるのを恋しく思うだろう。泣き止まないことが必ずしも恋しいとは思わないが、抱きしめておでこにキスをするだけで、子供たちを落ち着かせることができることが恋しい。ミルクをこぼした後始末ができなくなるわけではないが、石鹸と水だけで子供たちの散らかしたものを片付けることができなくなるのは寂しい。子供たちとベッドを共にすることで、首や背中が痛くなって目覚めることを必ずしも懐かしく思うことはないだろうが、いつか、子供たちの顔が私の隣にあることで目覚めることを懐かしく思うだろう。朝の抱擁で目覚めるのが恋しくなるだろう。
この時期を私は忘れないようにしたい。母親としてのこの段階は、疲れて圧倒されることもあるけれど、私は絶対に忘れたくない。だから、あなたの配偶者やパートナーに思い出してほしい。あなたの写真を撮ることを思い出してください。これらの写真を誇りに思ってください。
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